今朝、裕人は朝早く起きなかった。
こういうときは大抵「寝小便」しているときである。
そして・・・案の定だった。
寝小便と言うよりも実際は、「起きているのだが布団で小便する」のだ。
興味深いことに、いつも寝小便するわけではない。
帰ってきたその日はまず寝小便しない。大抵2日目だ。
でも、しないときもある。
思うに、安心したり、充分甘えられたときに限って寝小便するようだ。
思えば裕人が小便が出来るようになったのが5歳頃、大便に至っては8歳だった。それまではずっとおしめだった。
裕人の寄宿舎では未だにおしめをした子供がいる。12歳でも取れないらしい。
今日は午後に裕人を送ってゆく。次は30日に迎えに行く。
今年は一緒にお正月がすごせる。